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2010年10月16日 (土)

二大産地

「2山5城」がラインガウの名門の総称だと10月10日に書いた。これを「5城2山」とはけして言わないらしい。なぜならこの7箇所の畑の中でも「2山」と称される「シュタインベルガー」と「ヨハニスベルガー」が図抜けた存在だからである。少なくとも19世紀においてこの2つが品質面から見た場合ドイツワインの二大産地だということなのだ。

シュロス・ヨハニスベルグはヴィースバーデンの西南西約20kmのライン北岸の丘陵地に1090年に建てられた。詩人ハイネはヨハニスベルクの賛美者だ。出来ることなら山ごと持ち歩きたいと謳った。

シュタインベルクを所有するエーバーバッハ修道院は1135年の創立で、ヴィースバーデンの西約15kmの丘陵地だ。神聖ローマ帝国皇帝オットー1世の手厚い保護を受けて繁栄した。ライン川水運を利用して遠く英国にまで輸出されたという。こちらにもブラームスの他に有名人のファンがいた。ドイツ帝国宰相オットー・フォン・ビスマルクである。

この両者が競い合ったことでドイツワインを品質面で牽引したというのがドイツワインの歴史でもある。少なくともブラームスの生きた19世紀においては、こと白ワインに関する限りドイツ最高であり、世界最高に推挙する愛飲家も少なくなかったという。

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