小さな満足
本日のこの記事がブログ「ブラームスの辞書」開設以来2010本目の記事だ。これはささやかな目標への到達を意味する。2005年5月30日にブログを立ち上げた時、記事の本数が現在の西暦に追いつくのは2010年だと判っていた。ブログ開設から1963日目でめでたく達成となった。明日は2011本目だ。私が元気に記事を更新し続ける限り、しばらく逆転されることはない。
ワイン特集の合間にわざわざ割ってはいる程の喜びだというわけだが、今後誰かの生年に因むという切り口では記事が書けなくなる点注意が要る。
さてもう一つ小さな満足があった。行きつけのワインショップで以前から気になっていたワインをとうとう入手してしまった。ラベルには以下のように書かれている。
「Mosel-Saar-Ruwer」 モーゼル・ザール・ルーヴァーエリアの
「Berncasteler Doctor」 ベルンカステル地区 ドクトルというブドウ畑で
「1990」 1990年に
「Riesling Spatlese」 リースリンク種を遅摘みした
20年前のワインだ。これが何故嬉しいかは後日また。
<てぃんぱにゃー様
おぉお。これはこれは。私好みの興味深い着眼。作品番号が西暦の下2桁に追いつくのは、1879年の「2つのラプソディ」op79ですかね。抜き去るのが1880年の「悲劇的序曲」op81でしょうか。
投稿: アルトのパパ | 2010年10月14日 (木) 16時38分
op.78が1878年に発表されてそこで作品番号が逆転!…と記憶してたのですが不安になって調べてみたら間違ってました(笑)
なんでこんな微妙な勘違いをしてたのか…orz
ワイン入手おめでとうございます。関連記事を楽しみに待ってます☆
投稿: てぃんぱにゃー | 2010年10月13日 (水) 22時32分