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2010年11月24日 (水)

初演オリンピック

ブラームスの作品を一度でも初演したことがある都市を現在の地図上の国別に集計した。

  • 1位 ドイツ 226回
  • 2位 オーストリア 210回
  • 3位 スイス 14回
  • 3位 イギリス 14回 全部ロンドン
  • 5位 チェコ 5回 全部プラハ
  • 6位 ハンガリー 4回 全部ブダペスト
  • 6位 ポーランド 4回
  • 8位 オランダ 2回 全部ハーグ
  • 8位 アメリカ 2回 
  • 9位 フランス 1回 全部ストラスブール(当時はドイツ領シュトラスブルク)

気付いたことをいくつか。

  1. 都市別ではダントツの第1位ウイーンを擁しながら、国別だと2位になるオーストリア。それもそのはずウィーン以外の都市ではマイニンゲンの2回が加わるだけだ。ハンブルクやベルリンを含む21の都市が226回を稼いだドイツに負けてしまう。マイニンゲンの1回は第4交響曲なのだが、今大会は「交響曲補正」がかからないから特別扱いしない。
  2. 英国と米国を除くと全てドイツ語圏と考えられる。
  3. ロンドンだけの数値で3位の英国は侮れない一方、英国と3位を分け合ったスイスはチューリヒ、バーゼル、ルツェルンの3都市がバランス良く初演している。
  4. 不明の曲が400曲近くあるので、これが判明すると順位が変わるかもしれない。
  5. 日本が無い。当たり前だが残念。

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