ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« 祝30万アクセス | トップページ | アンケート »

2010年12月15日 (水)

代振りの報酬

ブラームスとの行き違いが元で、マイニンゲン宮廷楽団の指揮者を辞したビューローの新天地はベルリンフィルだった。今日まで続く隆盛の基盤を築いた功績はビューローのものである。

1894年2月にエジプトのカイロで没した後、ビューローの後釜選びは難航したと伝えられている。

常任指揮者が最終的に、ニキッシュに決まるまでの間、マイニンゲン時代ビューローの弟子だったRシュトラウスに、何度か代振りが依頼されたらしい。このときベルリンフィル側がRシュトラウスに提示した条件が残っていた。

1回500マルクだ。公演で1回指揮をすると25万円という条件だ。ゲネプロやステリハは、どうしていたのか気になるところであるが、詳細は不明である。

微妙だ。高いのか安いのか判断に苦しむ。

« 祝30万アクセス | トップページ | アンケート »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 代振りの報酬:

« 祝30万アクセス | トップページ | アンケート »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ