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2010年12月25日 (土)

ブリュル

イグナーツ・ブリュル(1846-1907)は「Ignaz Brull(赤文字はウムラウト)と綴られるブラームスの親しい友人。ウィーンの作曲家兼ピアニストだ。

この人何が凄いといってその特別扱いぶりは羨ましいの一言だ。

ブラームスは作品の初演にあたり、事前にピアノ連弾版を作成し試演する手順を踏むことが多かった。世間様に公式にお披露目する前に、流れを把握することが出来るし、何よりもクララに聞かせるにも好都合だった。そしてそうしたピアノ連弾版を出版することが商売になることも知っていた。交響曲もそうだった。曲が要求する編成が大きくて、簡単に試演という訳にも行かないから、ピアノ連弾版による「試写会」は不可欠だったと思われる。

そして連弾に必要な4本の腕のうち2本はブラームス自らが差し出したが、残る2本の腕を誰かに提供させねばならない。1番を除く3曲について、その大役を射止めたのがブリュルその人である。親しい関係者を集めた公式の「試写会」でブラームスのパートナーを務めるピアニストという位置づけはよっぽどのモンだと思う。

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