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2010年12月20日 (月)

因数分解

数学の用語。正確な定義なんぞ私の手には余る。おそらく素因数分解として初登場する言葉だ。共通因数をカッコの外に出したり、因数分解の公式を使ったりだ。数学苦手な私だが、実はこの因数分解だけは得意だった。

音楽用語「piu」は「もっと~で」と用いられる。ブラームスお得意の「微調整語」の一つと位置付けている。

ブラームスは確かにこの手の言い回しが得意ではあるのだが、単一の語句に2個の「piu」が用いられているケースは1度しかない。

独唱歌曲「つれない娘」op58-3の23小節目のピアノに出現する「piu p e piu dolce」がそれである。「もっと弱く、もっと優しく」と解することで異論は生じるまい。数学好きにとっては「piu」をカッコの外に出して「piu(p e dolce)」と因数分解したくなる。「piu p e dolce」とした場合「piu」が「dolce」まで修飾するのかどうか議論の余地があるが、このように「piu p e piu dolce」としておけば誤解の余地は無くなる。

現実に管弦楽のためのセレナーデop11の第1楽章443小節目のチェロに「piu p e dolce」が出現するのだ。

作曲年代で14年隔たる両作品にその種の整合性を求め得るか自信がない。

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