ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« フェルディナンド・ダヴィッド | トップページ | 不評の原因分析 »

2011年1月21日 (金)

ジョーク

欧米においては必須の話術。

見知らぬ紳士がすれ違いざまにジョークを交換するということも少なくない。欧米の映画ではシリアルな作品にもジョークが盛り込まれるのが普通だ。ジョークで爆笑を期待するのは野暮というものだ。「私はあなたに危害を加えません」という意味があると見た。一国の元首の演説にさえジョークが盛り込まれる程だ。実は日本でも話の最後にサラリと発せられる気の利いたジョークは、オチと呼ばれて珍重される。

ブラームスの伝記を眺めていても、ジョークが頻発している。

寒いモノも散見されるが、微笑ましいモノや辛辣なものなど品揃えは豊富だ。頭の回転が速く機転が利くのだと思う。

羨ましい。日本ではジョークの伝統が浅いから、下手に真似をしようと力むと単に寒いだけになりかねない。寒いにとどまらず変な誤解が起きてブログ炎上の危険も小さくない。出し手も受け手もジョークに慣れていないのだ。

とはいえブログの記事の最後は、ニヤリとさせられるかどうかが問われる小さな戦場である。

« フェルディナンド・ダヴィッド | トップページ | 不評の原因分析 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ジョーク:

« フェルディナンド・ダヴィッド | トップページ | 不評の原因分析 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ