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2011年3月 1日 (火)

公然の秘密

当事者は秘密にしているつもり、あるいは秘密という前提で行動しているのに、世の中に広く知られてしまっている状態を言う。

ブラームス作品の刊行についてジムロック社の絶対優位の状況を掘り下げてきた。その過程でささやかな疑問が湧いてきた。

ジムロック社の社長フリッツ・ジムロックが作曲家ブラームスの財産管理人である事実を、世間様はどれほど認識していたのだろう。あるいは世間様まで範囲を広げずとも音楽界では、どう認識されていたのだろう。この事実が秘匿出来ていたのか、はたまた公然の秘密だったのかに興味がある。

出版の実績から見れば、ただならぬ関係にあるということは出版業界では自明のことだったに違いないが、財産管理を一任するほどの間柄だったことは、あまねく知られていたのだろうか。

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