ルー・ゲーリッグ
米国メジャー・リーグの英雄だ。ニューヨーク・ヤンキースの永久欠番「4」番の持ち主でもある。ワグネリアンという噂もある。
2130試合連続出場という記録の持ち主だった。永らく不滅の記録だと思われてきた。
本日ブログ「ブラームスの辞書」は、2005年5月30日の開設以来「2131日連続記事更新」を達成した。つまりゲーリッグの数字を抜いたことになる。始まったばかりのマーラー特集をぶった切ってでも書きとどめたい話だ。
ゲーリッグの記録が抜かれた日はよく覚えている。1995年9月6日だ。ボルチモア・オリオールズのカル・リプケンが2131試合連続出場を達成しゲーリッグを抜き去った。1995年9月6日は我が家の次女の生まれた日でもある。記録達成の瞬間は日本は翌7日になっていたが、きっと忘れることはない。
メジャーリーグで2131試合連続出場するのは大変だが、ブログを2131日連続更新するのはそれほどでもないと感じる。たいして汗もかいていない。
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