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2011年3月21日 (月)

逆の立場

3月14日の記事「献呈者名簿」は、ブラームスが作品を献呈した人のリストだ。今日話題にするのはその逆、つまり「誰かからブラームスが作品を献呈されているケース」の事だ。

献呈をしているケースについてはマッコークルが網羅しているから、電子辞書と格闘すればよい。ところがこの逆、献呈されている件についてはマッコークルに記載されていない。マッコークルに記載が無いということは、ブログ「ブラームスの辞書」の出番なのだが、これがなかなか厄介だ。

ドヴォルザークの伝記を読むと「弦楽四重奏曲第9番ニ短調」がブラームスに献呈されていると書いてあるケースと、贈られたと書いてあるケースがある。厳密な意味での献呈の定義を満たしているか不明だ。「ブラームスに贈られた」とか「捧げられた」とか書いてあってもただちに献呈とまで断言が出来ないのだ。

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コメント

<てぃんぱにゃー様

ご期待はありがたいのですが、これがまた厄介で。ドヴォルザークは書物も揃っているのですが、他はさっぱりで確認には時間がかかります。

そか。献呈を受けるってこともあり得るんですよね。といってそういう話ってあんまり読んだ覚えが無い気も。
ここはやっぱりパパさんの出番ですね!期待してます(笑 プレッシャーですか?)

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