ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« 献呈の重複 | トップページ | 聴牌 »

2011年3月23日 (水)

献呈の頻度

本日話題の献呈は「印刷譜の表紙に献呈の辞を載せる」というもっとも正式なパターンのことだ。3月14日の記事「献呈者名簿」をご覧頂く。ぶっちゃけた話、献呈された作品は創作史の初期に多い。

以前にも述べた通り、初期は「お世話になった人々」への謝礼が多い。自らが楽壇で認められた喜びの反映とも思える。

中年期以降になると、プライヴェートな相手には献呈の形をとらず、自筆譜のプレゼントが多くなる。献呈はあくまでの「公の場」だから、ブラームス自身の社会的地位が上がるにつれて、迂闊に選択出来なくなるようだ。伝記上での登場頻度ではかなりなレベルの人物に対しても、なかなか献呈されていない。

さらに交響曲が誰にも献呈されていないことも目立つ。ベートーヴェンの場合には、誰にも献呈されていない交響曲は、9つのうちただ1曲8番だけだ。献呈という行為の持つ影響力を考えて慎重になっているとも映る。

献呈は時間の経過とともにますます「よっぽどの事」になってゆく。

« 献呈の重複 | トップページ | 聴牌 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 献呈の頻度:

« 献呈の重複 | トップページ | 聴牌 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ