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2011年4月30日 (土)

ロマン派の世代観

私の生年は1960年で、父母は同い年で1935年である。これを100年前に置き換えてみる。

  • 1810年 母方の祖母
  • 1835年 父母
  • 1860年 私
  • 1895年 次女

おおってなモンだ。私の子持ちが10年遅い感じがするがご愛敬だ。上記に近い作曲家を列挙する。

  • 1810年 シューマン、ショパン
  • 1833年 ブラームス
  • 1860年 マーラー
  • 1895年 ヒンデミット

19世紀はロマン派の世紀だと実感出来る。私つまりマーラーから見れば、ブラームスは親の代で、シューマン、ショパンは祖父母の代だ。そしてヒンデミットは子供の代。ベートーヴェンやシューベルトは曽祖父より年長ということかもしれない。どうも物心付いて以来、「ロマン派」とひとくくりにされているから、こうした世代感覚を忘れがちになる。楽譜やCDの売り場ではこの感覚が特に麻痺する。

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コメント

<ハム様

おぉお。なるほど。そうでしたか。

 19世紀の100年はヨーロッパ音楽ではロマン派の時代、前期と後期の区分けもありますが、ブラームス、ドヴォルザーク、チャイコフスキー、マーラー等が数々の傑作を生むなどまさにヨーロッパ音楽の頂点の時代ですね。

 究極点に到達したので、盛者必衰、衰えたのも当然といったところでしょうか…

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