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2011年4月 8日 (金)

懐かしい街

次女が通うことになった高校は、次女にとっては第二志望だったのだが、母と私にとっては一押しだった。最寄の駅から学校まで歩く途中の左側にある小学校は、私自身が小1途中から小2の3学期まで通った学校だ。次女は私が小学校から就職までを過ごした街の隣町に通うということだ。何よりもその高校は私にとっては憧れで、文化祭にも行ったことがある。

だから次女が志望校を選ぶ2校に残った時こちらを推した。最終的には次女の意思を尊重したけれど、第一志望を前期受験して失敗し、第二志望で後期試験で合格したのは、何かの導きに違いない。

昨日、母と私は懐かしい懐かしい街並を眺めながら入学式に向かった。

その入学式は感動的。オケが主役を食うばかりだった。式典の要所要所にフルオーケストラが音楽を差し挟む入学式は、華麗の一言だ。保護者が着席をはじめて間もなく、オケがリハーサルを始めた。「美しく青きドナウ」だ。冒頭のホルンを準備するヴァイオリンのトレモロを聴いて背筋が冷たくなった。心洗われるシュトラウス。震災以降心に折り重なっていたモヤモヤを丹念に洗い流すかのよう。リハーサルで既にこの有様だった。

入場はマイスタージンガー、退場は威風堂々、何度か聴いたパターンだが、今までのは全部吹奏楽バージョンだった。厚い弦楽器がもたらす響きの奥行きは何にも代え難い。校歌が弦楽合奏で伴奏されたのが飛び切りの格調だった。

式からの帰り道、各サークルのメンバーが新入生の勧誘に忙しい。満開の桜の下で、弦楽五重奏によるアイネクライネナハトムジークを聴かせてくれていた。軽々の暗譜がまぶしかった。勧誘されるまでもない。次女の決意は既に固まっている。あと2年少々このエネルギーの中に身を投じることになる。

ブラームスのご加護を。

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本日新カテゴリー「743 高校オケ」を創設する。

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コメント

<ひふみ様

ありがとうございます。
はい。はじめてオケのメンバーになります。辛いニュースが多い中、一筋の光です。

次女ちゃんの高校ご入学おめでとうございます
晴れてオーケストラのメンバーにもなるのですね。
これからの高校生活が充実した素晴らしいものになりますように・・・
蔭ながら応援しております

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