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2011年9月29日 (木)

同稿異曲

ひょっとすると私の造語。同じテキストが違う旋律で歌われることだ。代表は何と言っても「野ばら」だ。ゲーテ作のテキストが100通り以上の旋律で歌われるという。我が家にCDがあるのは、そのうちの4種類だけだ。シューベルト、ウェルナー、シューマンそしてブラームスだ。

日本で「夜汽車」として歌われている旋律は「Wenn ich ein Voglein war」というテキストで歌われるのが普通だ。ロベルト・シューマンが同じテキストを採用して二重唱を作曲しているが、このほど買い求めたレーガーの民謡編曲のCDでは、シューマンとも夜汽車とも違う第3の旋律で歌われていた。最近脳味噌に民謡補正がかかているから、この種の発見には心が躍る。

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