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2011年9月 8日 (木)

ミンダス

おかしな言葉だ。著書「ブラームスの辞書」は膨大な楽語データの下敷き無しには存在しえない。その下敷きデータが「ブラダス」だ。ドヴォルザークにもベートーヴェンにも同様のデータがあり、それぞれ「ベトダス」「ドボダス」と名付けている。コミック「のだめカンタービレ」のデータは「ノダダス」である。

その論法から言うと「ミンダス」は「民ダス」であり、ドイツ民謡の基礎データになっている。このところドイツ民謡に触れる機会が多く、CDや楽譜や解説本に出現する民謡のデータをエクセルで管理し始めた。

  1. 冒頭の歌い出し
  2. ブラームスの関与
  3. 我が家のCDへの収録
  4. 楽譜の有無
  5. 通称
  6. 作曲者

これらをキチンと整理しておかないと、解説本を読んだ際の脳味噌の反応が1手遅れる。ドイツ民謡のCDを購入した際、そこに収録されている作品について、ブラームスが関与しているかについては、一瞬で判るようになった。民謡だから調性を詳細に集計することにさほどの重要性はない。短調と長調かが判ればよい。

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