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「我が思いの全て」と訳される。15世紀中葉の写本に遡ると言われている。バッハより250年遡る可能性が取り沙汰されている。「現代に直結するドイツ音楽最古の作品」とする学者もいるほどだ。
内容は素朴でシンプルな愛の歌だ。何よりも大切なことは、ブラームスの「49のドイツ民謡集」に30番として収められていることだ。ブラームスのことだ、単に古さだけをよりどころに取り上げたりはしない。後世に残すに足るという判断の結果である点、肝に銘じたい。
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