歴史的に見たドイツ民謡
古書店をうろついていてお宝をゲットした。「歴史的に見た-ドイツ民謡」(武田昭著・東洋出版)という本。定価3000円を2625円で購入。1979年の刊行でA5版400ページの大著だ。
ドイツ民謡について詳細に論じられた書物はなかなか無いからとにかく貴重だ。民謡の定義や歴史の記述に十分な光が当てられている。
ブラームスが愛した民謡を、ドイツ史という大きな流れの中で再度捉え直す良いキッカケになる。
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