はじめての洋書売り場
生まれて初めて書店の洋書売り場で買い物をした。行きつけの書店に洋書売り場があることは以前から気づいていたが、その一角にドイツ語本コーナーがあると知って恐る恐る訪ねてみた。そうしたらお宝にめぐり合った。
ご覧の通り。ドイツ民謡の本だ。A5判320ページの上製本。265曲の民謡がコードネーム付きの楽譜として掲載されている。おまけに代表作32曲をおさめたCDがついて2000円。ご機嫌の買い物となった。いやいや面白い。昨日の御三家は全て収められていた。
265曲も入っているとブラームスが編曲で関与した曲も多い。しょっちゅうという感じ。一方ブラームス創作という作品で唯一収載されているのが、昨日も話題にした「子守唄」だ。かの地ドイツの民謡業界でも「子守唄」は民謡扱いになっていた。
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