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2011年10月17日 (月)

民謡クォドリベート

9日に話題にしたCD「SOS」の話だ。どうもこうもなく今年一番の買い物だった感じがする。どの曲も皆個性的ですばらしいのだが、特に「Es klappert die Muhle」だ。「水車はカタコト」という程度の意味だ。水車はコトコトと小麦を挽いている。

まずは男声3パートがスキャットで水のせせらぎを模した伴奏パートを形成する。バックにはほのかに本物のせせらぎの音も配されている。さてこれにテノールが「Es klappert die Muhle」を歌う。ワンコーラス目はそれでよい。ところがツーコーラス目から全く別の歌が被さってくる。何かと聞き耳をたてているとそれはシューベルトの「鱒」だ。つまりこれで「水車の回る小川に鱒が泳いでいる」という感じになる。

さらに聴く。驚くことに次に「Da unten im Tale」が歌われる。ブラームスも取り上げたシュヴァーベン民謡で、谷間のせせらぎを描写する絶唱だ。

これで全体の景色が明らかになる。谷間の小川に鱒が泳ぎ、そこに水車が回っている」という情景だ。アルバム「SOS」のディレクターの意図に違いなかろうが、アレンジが秀逸だ。

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