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2011年10月 3日 (月)

ドイツ民謡御三家

ある分野において特に秀でた3者を総称する言い回し。徳川将軍本家を支えた「徳川御三家」から転用されたものだ。日本人は元々「三大なんとか」が好きだから日本語によくなじむ。「三羽ガラス」よりも有り難い感じがする。まあ2人なら「竜虎」、4人なら「四天王」、5人だと「五奉行」で結局何人でもいいと申しては元も子もなくなる。

やっぱり3人ということで、本日はドイツ民謡御三家だ。ドイツ民謡のCDや書物への出現頻度で判断した。

  • ローレライ(Lorerei) 作詞ハイネ、作曲ジルヒャー 古来重要な交通手段だったライン川の難所に生まれた伝説は、意外なことに新しく、19世紀になって語られ始めた。腕利きの船頭に、舵取りを誤らせる美女の話中学校の音楽の時間に習った。
  • 菩提樹(Lindenbaum) 作詞ミューラー、作曲シューベルト 独唱リサイタルで歌曲集「冬の旅」の第5曲として歌われる場合は「芸術歌曲」だが、民謡集に収載されるのは、決まってジルヒャー編曲の合唱版だ。
  • 野ばら(Heiden Roselein) 作詞ゲーテ、作曲ウェルナー ゲーテの詩は古今の作曲家の創作意欲を刺激して多数の付曲がある。けれども民謡集への採用という意味ではウェルナーが圧倒的だ。

残念ながら公平に見てブラームスは入るまい。御三家に入っていないのは、ブラームスが将軍家だからかもしれない。

「49のドイツ民謡集」などドイツ民謡への関与は濃いけれど、ブラームス作品の中で民謡集のCDに数多く取り上げられているのは、「子守歌」op49-4かもしれない。世界中の人々から愛されているという意味で、上記御三家にも遜色がない。

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