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2011年11月10日 (木)

日本の中のドイツ民謡

小中学校の音楽の授業で習い覚えた旋律が、実はドイツ民謡だった経験は、誰にもあると思う。明治になって西洋音楽が日本に導入されて、それが学校の授業にも反映された。その過程でいくつかのドイツ民謡に日本語の歌詞があてられて広く普及することとなった。そういう歌は得てして記憶に残っているものだ。時を経てドイツ民謡に接するようになると、どこかで聴いた感じに頻繁に遭遇することとなる。

このほどその感覚を現実のものとしたCDを購入した。「Deutsche Volkslieder in Japan」というCD。「教室で歌ったドイツ民謡」というズバリな副題がまぶしい。日本の音楽の時間に習った歌と、その元歌がペアで収録されている。その数30組。日本語版は全てピアノ伴奏で、元歌はギターかリコーダー伴奏。

「霞か雲か」「夜汽車」「ムシデン」「ちょうちょ」「ガウデアムス」「こぎつね」「ローレライ」「もみのき」「きよしのこ夜」「野ばら」etc。中にはすでに本国ドイツでは歌われなくなってしまった歌もあるという。ブラームスが関与した曲は現れないが、桁はずれの楽しさ。学生歌でもある「ガウデアムス」は、通常ラテン語の歌詞なのだが、本CDでは2コーラス目がドイツ語になっていて貴重。あるいは「夏の曙」と題された「ターラウのエンヒェン」の美しさは鳥肌モノだ。そして59曲目に登場する「さよなら」を聴いて衝撃を受けた。

なかよし、なかよし

これで今日はお別れしましょう

さよなら、さよなら

というテキスト。鮮やかに記憶がよみがえった。幼稚園の頃、お帰りの支度が出来た後、最後にみんなで歌った曲だ。私が幼稚園の頃だ。これもドイツ民謡だったかという驚きもさることながら、私の脳味噌にこの歌が刻印され続けていたことが凄い。

日本人のソプラノ歌手とそのご主人でオーストリア人のプロデューサーの意欲作。心から拍手を贈りたい。

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