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2011年11月28日 (月)

ヴァイオリン弾き

4月30日に毎年ドイツ・ブロッケン山で開催される魔女たちの大宴会については、2007年4月30日の記事「ワルプルギスの夜」で言及した。ブラームスの重唱曲op75-4に、そのものズバリの「ワルプルギスの夜」がある。

ブラームスが編曲したドイツ民謡の中にもワルプルギスが出現していた。「49のドイツ民謡集」WoO33の中の36番だ。「ヴァイオリン弾きがフランクフルトに住んでいた」という民謡だ。このフランクフルトはマイン川沿いのフランクフルトだ。民謡に具体的な地名が出てくるのは大変珍しい。

今回の主人公のヴァイオリン弾きは「bucklichter」と形容されている。「背の曲がった」という意味だ。腰が曲がったではないので「老人」の描写ではない。彼がワルプルギスの祝宴に集まった魔女たちの前で、素晴らしい演奏を披露したところ喜んだ娘の一人が彼の背中に手を入れてコブをすっかり取り除いてしまった。おかげで彼はスラリと背筋が伸びた。「これで誰とでも結婚できるわ」と囃し立てられて幕となる。

「背の曲がった」はいわゆる「せむし」なのだということが明らかとなる。

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