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2011年11月18日 (金)

踏み台としてのWoO32

「49のドイツ民謡集」WoO33がブラームスの収集したドイツ民謡の集大成だったと書いた。独唱&ピアノ伴奏用としては「子供のための14のドイツ民謡集」WoO31以外で、生前出版された作品はない。

1894年だからブラームスが没する3年前のことである。ジムロックはおそらく集大成という意味を十分にわかっていた。ブラームスに支払われた原稿料は15000マルクだ。つまり交響曲1曲と同等なのだ。和音進行やピアノの伴奏パートに工夫が凝らされた珠玉の歌曲集だ。舐めているとブラームスに叱られる。

一方その一つ前の番号WoO32は日陰者だ。「28のドイツ民謡集」である。こちらはブラームス死後の出版だ。一般には芸術的価値は低いとされている。集大成たる「49のドイツ民謡集」に漏れた作品群という位置づけた。これはこれで一理あるが、「古いミンネリート」WoO32-17のような絶唱も混入しているから油断が出来ない。これはWoO35の混声合唱に納められた「別れの歌」と同じだ。

引く手あまたのWoO33に比べるとCDの入手という意味では悲惨だ。私も持っていない。楽譜はあるがCDはお手上げだ。何としても手に入れて「古いミンネリート」を独唱で聴きたい。

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