記事2500本
本日のこの記事はブログ「ブラームスの辞書」の2500本目の記事である。記念の日がバレンタインデーにぶつからずに、1日ズレるところが神業とも言える。
2500本の記事を公開し終えてみると、あっけない。記事をひねり出すことにストレスは全く感じていない。苦労と感じたことも無い。むしろ楽しい。あふれ出す記事の制御が難しいという嬉しい悩みも抱えている。ネタをブラームスに絞るという制限が良い方に働いている。
2003本目から始まったアラビアンナイト計画が間もなく中間点にさしかかる。
ブラームスネタをブログの中心に据えた上に、2010年10月から始めた「アラビアンナイト計画」が脳味噌に適度な緊張をもたらしている。1000日間を企画で埋め尽くす決意は、結果として次女のオーケストラネタを無闇に膨張させないための歯止めになっている。次女が高校オケの現役でいる間が、すっぽりその1000日間に収まる。もしアラビアンナイト計画が無かったら、次女の高校オケネタを際限なく発信しているに決まっている。自分の親バカが最早自分でコントロールできない状況だから、アラビアンナイト計画はちょうどいい自主規制だ。
そのアラビアンナイト計画は、次女の高校進学決定より前にスタートした。次女のオーケストラ入部は後から発生したから、むしろ自主規制機能は後付け。展開中の企画記事に割ってはいるだけのポイントに絞って親バカぶりを露呈させている。
2033年5月7日のゴールに必要な本数は10252本。2500本ではまだ4分の1にも届かない。また本日現在の備蓄記事1558本を加えてもまだ50%に程遠い。しかしながら、この難易度こそがエネルギー源にもなっている。ゴールが近づいたらきっとさびしいと思う。
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