ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« 我が思いの全ては | トップページ | 狐の年 »

2012年2月 6日 (月)

狐の騎行

「Fuchsritt」の訳語。「騎行」といえば「ワルキューレ」を思い浮かべる人も多かろうが、こちらは学士会用語だ。新入生つまり「Fuchs」(きつね)が馬に乗るということだ。大学入学を志すものは、大学のある街まで馬車でやってくる。わが国の受験テーマとして名高い「Das Fuchslied」の1番の歌詞は「向こうの山から何が来る」という問いかけで始まる。向こうの山から来るのが「狐」だという流れになっている。

Brandungという酒宴がある。準会員として2学期を経過した「Fuchs」たちが召集される。上半身裸になり、背もたれを前にして椅子に跨り、けたたましい音を立てて会場内を行進する。これがすなわち「狐の騎行」だ。このとき全員で唱和する歌こそが「Das Fuchslied」(新入生の歌)である。

この後逆さづりにされたり、顔に墨を塗られたりと、さんざんな目に遭う。そしてこの酒宴により準会員は晴れて正会員になるのだ。

「大学祝典序曲」op80の157小節目「Animato」において、まさにこの「Das Fuchslied」が引用される。

« 我が思いの全ては | トップページ | 狐の年 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111593/47724802

この記事へのトラックバック一覧です: 狐の騎行:

« 我が思いの全ては | トップページ | 狐の年 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ