一姫二太郎
「女の子1人に男の子2人がよろしい」という意味だと長く勘違いしていた。第一子が女の子で次に男の子がという順番が、楽な子育てにつながるという意味らしい。「太郎」というのは「長男」の意味だと判れば、誤解は起きない。2人目までの子どもの順番を言っているだけなので、3人目以降の有無や人数は考慮されていない。
我が家は「2姫1太郎」だが、姉と弟がいるブラームスはきっちり「一姫二太郎」で、「女1男2」の誤解された意味としても当てはまる。
実はビスマルク家も1848年長女マリー、1849年長男ヘルベルト、1852年次男ウィルヘルムという具合に子宝を授かったから、ぴたりと「一姫二太郎」になっている。男の子は2人とも軍人で政治家だ。
« マリーフォンタッデン | トップページ | ドレスデン革命 »
コメント