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2012年6月 9日 (土)

グループリーグ

サッカーの大きな国際大会では、参加国を一定数ずつに分割し、そのグループ内で総当り戦を行い、成績上位チームが決勝トーナメントに進むというレギュレーションが多い。最初の総当たり戦がグループリーグと呼ばれている。強いチームをシードした上のくじ引きで編成が決まるが、中には強豪チームが偶然集まってしまうことがある。これが「死のグループ」と言われる。くじ運とはいえ悲喜こもごもがつきまとう。

サッカーの欧州選手権がポーランド・ウクライナの共催で開幕した。

欧州列強の争いをグループリーグにたとえよう。以下のようなグループを考える。プロイセンをドイツに読み替えさえすれば欧州選手権で起こり得る組み合わせだ。

  1. フランス
  2. オーストリア
  3. デンマーク
  4. プロイセン

今ならドイツが第一シードだろうが、ビスマルクが宰相に就任した1862年の時点の国力から言えば、仏墺の国力が抜きん出ている。デンマークやプロイセンは格下だ。英国のブックメーカーならずとも、グループリーグ突破の2カ国は仏墺だと予想する。これが世間の見方だ。1864年にプロイセンがデンマークに勝っても、この下馬評は揺るがない。

1866年のプロイセンvsオーストリアは、オーストリアの勝利を疑う人は少数派だったが、ビスマルクとモルトケの強力2トップが機能して、予想外の大差でプロイセンの勝利。これで勢いにのったプロイセンが、フランス戦にも完勝して、グループリーグ3連勝。監督のナポレオン3世が解任され総崩れのフランスはまさかのグループリーグ敗退とも見える。

このグループリーグ3連勝により、成立したドイツは、列強の仲間入りを果たすのだが、その後の大きな2つの戦争で1勝も出来なかった。

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