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2012年6月19日 (火)

アルデンヌの森

欧州の地図をご用意いただく。ベルリンとパリに定規をあてて直線を引く。その直線はライン川を越えると間もなくベルギー領に入る。ルクセンブルクの北端をかすめるようにしてフランスに抜けるはずだ。フランスに抜けたあたりに存在するのが、ゼダンの街である。

その街で普仏戦争の雌雄を決する戦いがあった。早くからこの地を最終決戦の場と見極めて周到な準備をしてきたプロイセンの圧勝。ナポレオン3世が捕虜になるという失態があった。先ほど引いた直線はプロイセン軍がパリに殺到するための最短経路に相当するということだ。ところがこの直線がベルギーを通過するあたり一帯、一部ドイツやフランスを含むこの地域は標高400m程の丘陵が連なる森林地帯「アルデンヌの森」だ。独仏衝突の際には必ずポイントとなるいわゆる軍事上の要衝である。フランスにとっては苦い教訓を含む土地。

時は流れて第二次大戦末期。先ほど引いた線を逆に辿って、パリからベルリンを目指す連合軍。またもやこの森が脚光を浴びる。劣勢を一気に挽回すべくドイツ軍は機甲師団で真冬厳冬のアルデンヌの森を突破し一気にブリュッセルを目指す。「ラインの護り作戦」という。いわゆる「バルジ大作戦」である。

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