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2012年7月 8日 (日)

戦論

森鴎外は1884年から1888年にかけて陸軍軍医としてドイツに留学していた。「独逸日記」はまさにその4年間を記録したものだし、彼の作品の中にはその経験が色濃く反映しているものもある。まさにブラームスと同時代の貴重な証言になっている。

実はもう一つ言及しておきたい点がある。クラウセヴィッツの名著「戦争論」の翻訳を鴎外が手がけていた。そのタイトルが「戦論」だ。1899年6月小倉で1編と2編が訳出されたという。これは当時の大日本帝国陸軍参謀本部の意向だった。日清戦争の5年後で日露戦争の5年前の時期。対露戦争不可避の情勢にあって、軍内の教育目的で翻訳されたものだ。

日本で一二を争う大文豪が戦争理論書を訳していたことになる。当時随一のドイツ語通に白羽の矢が当たったということだろう。その訳本は日本の主要な師団13箇所以上に配布されて研究の題材になった。

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