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2012年7月 9日 (月)

戦争論

クラウゼヴィッツの名著「戦争論」の出版は、著者没後の1834年から始まった。執筆は1831年までに行われたが、著者クラウゼヴィッツの急死のため未完の原稿が残った。その執筆の原点は、ナポレオンにある。プロイセンやロシアの将校としてナポレオンと戦った経験が元になっている。

「どうしたらナポレオンに勝てるか」という視点から掘り下げてている。フランスに攻められたらどうするか、あるいはフランスを攻めるにはどうするかという観点を中心に据えている。列強がひしめきあう中欧にあって、ナポレオンなきあとも依然大国であり続けたフランスが意識の中央に鎮座する。

プロイセンの立場を浮き掘りにするために、執筆時点における周辺各国とプロイセンの情勢が手際よく分析されている。地理、歴史、民族、政治、経済、人口、産業、軍隊などだ。執筆のタイミングが絶妙だ。つまりそれらの分析はブラームスが生まれるころの欧州の状況を、プロイセン目線で語っているということになる。

私が戦争論を面白いと感じる原因の一つだ。

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