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2012年7月10日 (火)

クラウゼヴィッツ

Karl von Clausewitz(1780-1831)はハレの下級貴族の出身。12歳でプロイセン陸軍に入隊し、シャルンホルストの薫陶を受ける。ナポレオンのロシア遠征を前にロシア軍に投じ参謀を務める。1818年にプロイセンに復職し、ベルリン士官学校の校長になる。この頃から古今の戦史を分析し、ナポレオン戦役への従軍経験を元に思索しながら、それを原稿に書き留める。1813年に没した後遺族の手により順次刊行された。

これが名高い「戦争論」だ。

「戦争とは敵を屈服させることを通じて自己の主張を実現するための暴力行為である」という有名な定義から書き起こし「戦争は政治である」というこれまた有名な結論に至る。今でこそ古典的な地位を獲得しているものの、当時は参謀本部以外では知る人の少ない書物だった。

ここで論じられた方法論を現実の戦場で検証したのがモルトケであった。モルトケがこの本の通りに戦争をして連戦連勝だったことから、普墺戦争以降あっという間に世界中で読まれるようになり、今や堂々たる古典の位置にある。

ブラームスは普仏戦争系の書籍をかたっぱしから読破したと証言されているから、クラウゼヴィッツの「戦争論」をも読んでいた可能性は非常に高いと思う。

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