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2012年8月 8日 (水)

トレーナー

私が所属していた頃、私の大学オケには、トレーナーがいた。通常の練習や合宿でお世話になった。弦楽器に3名、木管に1名、金管に1名、打楽器に1名だったと思う。常任指揮者のほかにプロの音楽家から定期的に指導を受けた。

次女の高校オケにも、トレーナーがいる。いるどころではない。各楽器に1人いると申してよい。たとえば弦楽器はヴァイオリンには2名いる他、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのほか、こともあろうにハープにもいらして計6名。木管はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットに各1名で4名。金管楽器はトランペット、ホルン、トロンボーン、チューバに各1名で4名。打楽器には2名おられて、なんと総勢16名になる。

費用は部費から支払われる。定期的に練習を見てもらうほか、合宿にも交代でおいでいただける。弦楽器で申せばパート練習の指導が中心だが、弦分奏や個人練習にもおつきあいいただくことになる。コンクール前は凄い密度の練習になる。

我が家の長女6歳と次女4歳が、ヴァイオリンのレッスンを始めたとき私が探した先生が実は、ヴァイオリンのトレーナーだったりする。2008年と2010年には春のドイツ遠征のために、レッスンが1週間抜けることがあった。たくさんの土産話をしてもらいながら、「うちの高校においでよ」と勧められていた。

次女のドイツ遠征は、こうした縁を積み重ねた頂点にある。

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