ハッチ
昨日、福島県郡山市で日本学校合奏コンクール2012が開催された。次女たちオケも参戦するということで、ここ最近本丸のビスマルク特集も押しのけながら記事の発信が続いた。
次女の全国大会参加が強烈な奇遇を手繰り寄せた。学生時代の後輩と28年ぶりの再会が実現した。ハッチは私の2つ後輩で亡き妻にとっては一個先輩のヴァイオリン弾き。妻とは学部学科も同じだった。多分彼女が大学を卒業して郷里で就職して以来会っていなかったのだが、次女の全国大会進出を聞いて、立派なご子息と元気なお母様の3人で応援に駆けつけてくれた。
高校の部開演前のホワイエで、感動の再会。積もる話はヤマほどあるのだが、次女への声援優先だったこともあって、長話にはならなかったが、かえってこれくらいがちょうどいいのかもしれない。ひとまず次女はセカンドのトップ奏者だからとドヤ顔気味で伝えた。演奏後昔のままの笑顔で誉めてくれた。次女を私そっくりだという殺し文句もやけに自然な感じ。おまけに次女宛にと素敵なプレゼントを届けてくれた。
お礼が妙にぎこちなくなってしまった自覚があるのでこの場で改めて感謝。
28年とは鉄血宰相ビスマルクが、プロイセンあるいはドイツ帝国で宰相の座にあった長い長い時間と同じだなどど、白々しくビスマルクにこじつけてみる。
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