五十奏
「五重奏」の間違いじゃないのという声も聞こえてきそうなタイトル。でも「五十奏」でOKだ。
昨晩次女の所属するオケの後援会主催で懇親会があった。ノリとしては忘年会。そこに集ったのが総勢50名。それぞれの思いを存分にぶつけあうから「五十奏」でよい。私は後援会の役員だから、幹事団の一員として主として名簿の作成にエクセルと格闘した。直前までいろいろバタついたりしたが、これもまた一興だ。
「五十奏」のテーマはいろいろだ。3月のドイツ公演はまだまだ記憶に新しい。そして11月には全国大会金賞。
何せ50名だ、開宴してしまえば近場の席の人と盛り上がるしかない。途中で適当に場所替えしてまた同じような話題で盛り上がる。嬉しいのは我々36代と1年生の37代が現役なのだが、後援会の場合は過去のメンバーも参加してもらえる。もう16年前の第20代の関係者とも親交を深めることが出来た。学校側からも錚々たるメンバーの出席がある。部活保護者の集まりとしては恵まれている。
そしてブログ「ブラームスの辞書」的にどうしても書き漏らせないことが一つ。次女がメンバーの一員となってブラームスのピアノ五重奏に挑む「ふくだもな五重奏団」の保護者が全員顔をそろえたことだ。このうち第一ヴァイオリンとチェロはご夫婦で出席いただいたから私を加えて7名で健闘を誓い合った。娘らのパフォーマンスに直接の影響はないが、気合のあり方として重要だ。
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