カルタの大穴
いやはや驚いた。ブラームス、ドヴォルザークに継ぐカルタの第3弾がまさかビスマルクになるとは思わなかった。2010年ドヴォルザーク特集の真っ只中で迎えた元日に「ドヴォルザークいろはガルタ」を公開した後に、今後カルタを作れそうなテーマのランキングを記事にした。このときビスマルクはランクインしていなかった。ランクインどころか頭の隅にさえ宿っていなかった。それが昨年4月から延々ビスマルクネタを発信するうちにみるみるカルタ化が現実味を増してきた。
それほど昨年3月のドイツ旅行の印象が鮮烈だったということだ。膨張する次女のオケネタとの拮抗は悩ましい限りだったが、そういうときほどネタを思いつくから始末が悪い。やむを得ず20本ほどのビスマルクネタが公開延期になり、2015年のビスマルク生誕200年企画まで温存される破目になった。
この調子でランク外から彗星のように躍り出るカルタがもう2、3本あれば、記事のやりくりもかなり楽になる。
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