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2013年2月11日 (月)

色の名前

色の名前が織り込まれた地名は多い。「Schwarzwald」(黒い森)がすぐに思い出される。色の名前それ自体は名詞だけれど、大抵はその色を示す形容詞として使われる。「黒い森」はその代表だ。だからというわけではないのだが、色の名前は地名語尾になりにくい。

「黒い~」「白い~」はあり得ても「~の白」「~の黒」は考えにくい。

ところが「Grun」(uはウムラウト)と「rot」だけは地名末尾にも現われる。これには少々の説明が要る。「rot」は「赤」なのだが、意外な数が地名末尾に来る。これは大きな間違いで実は「開墾地」を表す「roth」が訛った姿であることが多い。「赤」という語感が大変鮮やかだから、何かとこじつけた地名説話が残っていることはあっても、元は「開墾地」であることがほとんどだ。地名語尾「赤」ではない。

「grun」は緑でよい。緑は植物の群生の結果としての地表の色だ。だから名詞「Grune」には「緑野」の意味が派生している。地名語尾「grun」は、そこから「e」が脱落したものと解し得る。実際の分布には注意が要る。シューマンの故郷ツヴィッカウより南側チェコとの国境を取り巻く一帯に「grun」系統の地名が頻度高く現れる。

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