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2013年3月13日 (水)

地名樹種

昨日の記事「森の分類」では地名語尾によって森を分類した。本日は地名に現われる樹種を一覧化する。今回は地名語尾とは限らない。

  1. ahorn カエデ
  2. birke カンバ。
  3. buch ブナ。本来はBucheだが地名では語尾の「e」がしばしば落ちる。
  4. eibe  イチイ。Eibenstock
  5. eich ミズナラ、オーク
  6. esche トネリコ。
  7. erle ハンノキ
  8. fichte トウヒ
  9. hesel ハシバミ
  10. kiefer 松
  11. linde 菩提樹
  12. tanne 樅
  13. ulme ニレ。
  14. weide 柳

項目の色分けは何のことだかお分かりだろうか。緑文字が広葉樹で、青文字が針葉樹。現在のドイツの森は針葉樹が多いが、地名への残存を見ると広葉樹優位である。それが過去のドイツの植生の反映かもしれない。

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