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2013年4月 3日 (水)

岩山考

懐かしいドイツ旅行での大きな収穫。

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ニュルンベルク在住が長いガイドさんがちょうどこの場所に差し掛かったとき、「ニュルンベルクの象徴カイザーブルクのお城は大きな岩山の上に築かれています」と説明してくれた。その瞬間脳味噌に電気が走った。

出発前Nurnberg(uはウムラウト)の由来を調べていた。現在と同じ「Nurnberg」というつづりが現れる最古の例は1422年だ。それ以前にこの街をあらわす地名は以下の通り綴りを変化させてきた。

  1. 1356年 Nurenberch
  2. 1142年 Nurinberch
  3. 1112年 Nuorenberc
  4. 1050年 Norenberc

これらの語の前段、「Nurn」「Nurin」「Nuoren」「Noren」は、今なお議論が終わっていないものの、中世高地ドイツ語の「Knorre」(突出した骨)、「Knur」(岩、岩礁)に由来するという。日本では即席スープで名高いブランド「Knorr」(クノール)と語源が一致する。語頭の発音しない「K」が表記されなくなったケースが南部ドイツでは散見されるという。

つまり「Nurnberg」は「岩山」だ。知識としてそれを脳味噌の片隅に置いたままのドイツ旅行だったが、カイザーブルクが本当に岩山の上に建つ城だと聴いて、その知識がよみがえった。

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