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2013年4月13日 (土)

ブルクとシュロス

時にどちらも「城」と訳されるが、微妙に違う。ブルクは「Burg」で、シュロスは「Schloss」と綴られる。ワインの世界では「シュロス~」という言い回しがラベル上に踊ることが多く、フランスでいうところの「シャトー」に近いニュアンスである。

意味を考慮して訳を付するとすれば、ブルクは「城砦」で、シュロスは「館」くらいの棲み分けかもしれない。ブルクの方が防御力が高そうで、立地を考慮すれば「山城」に近い。地名の淵源を探っても「ブルク」の方が古い。歴史や城郭関係の書物では、しばしば「ブルクの跡にシュロスを建てた」という表現が見られる。いくさの拠点という概念が薄れ、居館というニュアンスを強めると、最後はレジデンス「宮殿」へと連なる。

最大の違いはその用法だと思う。ブラームスの故郷ハンブルクに明らかなように「ブルク」は地名語尾になる。シュロスはけして地名語尾にはならないでもっぱら「シュロス~」という使われ方をする。ブルクは場所を示す意味にも進出しているのに対し、シュロスはあくまでも建物を示すに過ぎない。

スペシャルコンサートまであと29日。

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