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2013年7月23日 (火)

食糧政策

食い物の確保は、為政者たちの重大な課題であった。今でこそ剰余米などという言葉に頻繁にお目にかかるが、昔はもっぱら足らぬ心配だった。記事「ビール純粋令」でバイエルン公ウイルヘルム4世が制定した「ビール純粋令」が現在効力のある最古の食品関連法規だと結んだ。現代ではドイツビールのブランドイメージの維持に絶大な効果があるらしく、「非関税障壁だ」という一部の指摘にも関わらずこれを遵守する醸造家が多い。

ところが、よく調べると事情はもっと複雑だ。「大麦、ホップ、酵母、水」だけを使えと定めた狙いは別のところにあったらしい。当時の心配事は食糧不足だ。パンの原料である小麦粉は、小麦から作る。ビール好きのドイツ人たちはパン用の粉にしないで発芽させてビールの原料にしてしまうことが多かったという。小麦をビールになんかしてないで、ちゃんと食用にしなさいを遠まわしに言ったのがビール純粋令だったのだ。

切羽詰った食糧事情が反映したお達しだったということになる。

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