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2013年12月 3日 (火)

泰然自若

ドイツ語の単語の中で一番好きなのが「ruhe」だ。辞書を引くと「休息」「静養」「静けさ」「平安」と書いてある。この語感がとても気に入っている。実例を以下に列挙する。

  1. 「人名+ruhe」で地名になる。1876年11月4日、第一交響曲はカールスルーエで初演された。「Karlsruhe」である。
  2. 同じく地名。ウィーン郊外のハイリゲンシュタット近郊に「Beethovenruhe」がある。ベートーヴェンの散歩コースの途中にあって休息した場所だと伝えられる。
  3. さらに地名。ハンブルク郊外のフリードリヒスルーにはビスマルクの屋敷があった。これは「Friedrichsruh」と綴る。語尾の「e」が脱落した形。
  4. 最愛の歌曲「Feldeinsamkeit」op86-2は冒頭「Ich ruhe still」と歌い出されて立ち上がる。
  5. ドイツの特急列車では携帯の通話が禁じられた車両がある。これをチケットの自販機で選ぶとき「Ruhe」のボタンをタッチする。

そしてビール関連単語「Bierruhe」だ。「ビアルーエ」とでも読むのだろう。これで「泰然自若」の意味だ。いやはや素晴らしい。しこたまビールを飲んでもケロリとしている状態なのだと推測する。知人たちは一様にブラームスがかなりの量のビールを飲んだと証言する。大抵はその旺盛な食欲にも言及する。そしていつも愉快なおしゃべりに興じたとされている。これらの証言の原文が「Bierruhe」を含む表現だったのか未確認だが、ますます「ruhe」が好きになった。

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