Eisenbahnatlas
ご機嫌な書物。「アイゼンバーンアトラス」は「鉄道地図帳」とでも解せばいい。ドイツの鉄道情報を収集しているうちに、めぐり合った。少々高かったけれど鉄道特集の参考資料として購入した。ケルンに本社をおく、「Schweer+Wall」という出版社から刊行されている。もちろん記述は全てドイツ語なのだが、地図の凡例さえ覚えてしまえば、ハードルはぐっと下がる。用も無いのに眺めているだけで楽しい。いくらでも発見がある。
いやはやご機嫌。素晴らしい内容だ。この度開催の「鉄道特集」になくてはならない基礎資料である。この地図帳無くしては書けなかった記事が30本はある。たとえば記事「Warsteiner」のやけに詳しい情報は、この地図帳の賜物である。
ドイツ版のほかに、オーストリアとスイスとイタリア、ベネルクスがある。全部欲しいのだけれど、ひとまずドイツ版とオーストリア版を入手した。
この先の鉄道特集の記事の中で、これらの地図帳の素晴らしさを紹介することになる。
« ブラームスと鉄道 | トップページ | 一年の歳月 »
« ブラームスと鉄道 | トップページ | 一年の歳月 »
コメント