ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« ビール特集総集編 | トップページ | Eisenbahnatlas »

2014年1月10日 (金)

ブラームスと鉄道

ドイツ初の鉄道は1835年12月7日に開通したルートヴィヒ鉄道だ。ニュルンベルク-フュルト間6kmである。ここから大発展を遂げたドイツ鉄道の総延長は1900年の61209kmで頂点を迎える。その後は両大戦で敗戦国になったこともあり領土の喪失が続いたから、このときの総延長がピークだった。現在の総延長は4万kmと少々。ちなみに日本の鉄道総延長は2万数千といわれている。ドイツの国土が日本の8割の面積だということを考えると、かなりな密度だ。

初の鉄道が1835年でピークが1900年というのが絶妙だ。この65年間はブラームスの生涯と驚くほど重なっている。ブラームスの64年の生涯はドイツ鉄道勃興の歴史と、時期的には完全に重なっていると申し上げてよい。

当初の鉄道は、貨物輸送が中心で、旅客は二の次だったし、運賃も高かったから、庶民が直ちに鉄道旅行を楽しんだわけではないが、ブラームス好きたるもの少しは心にとめておきたい。だから次は「鉄道特集」

写真はハンブルク中央駅。

Dscn2908

« ビール特集総集編 | トップページ | Eisenbahnatlas »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブラームスと鉄道:

« ビール特集総集編 | トップページ | Eisenbahnatlas »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ