歴史を語りたい
私は何かと歴史を語りたいほうだ。「鉄道特集」の序盤はドイツ鉄道の歴史的側面を意識的に記事にしてきた。過去の特集「ワイン」「ビール」「地名」でも、、歴史を重要な切り口にしてきた。私の興味の方向を無理やりジャンルで規定するなら以下の通りになる。
- 歴史
- 音楽
- サッカー
- 地名
- 鉄道
「ビール」「ワイン」のようなモノグラフィーは別として、大きな柱はほぼ上記の通りだ。何を語るにも歴史を避けて通れない性格だ。残念ながら次に音楽が来る。当ブログ「ブラームスの辞書」は大音楽家の名前をタイトルに戴いているのに、昨今の展開は音楽からの逸脱が常態化している。「音楽系ブログ」と名乗るには怪しいレベルだと自覚だけはしている。
何か語ろうとするとき、歴史から説き起こさないと落ち着かないのだ。先に歴史ネタを言及し、そこから話題を広げて行くことで、後からリンクを貼れるというブログ運営面での効果も期待している。
ブラームスが鉄道を頻繁に利用したことだけは、状況証拠から見て確実なのに、直接証拠が見当たらない状態は、私にとっては極楽だ。出来るだけ広くネタを収集することが、ブラームスと鉄道の関連を広く担保することになるからだ。それらは全て「ブラームスが知っていたかもしれない話」であると考えると、どんなに小さなことでもおろそかに出来ない。
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