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2014年4月 5日 (土)

鉄道楽団

1830年に最初の開通を見て以来、鉄道は経済界、産業界のリーダーであり続けた。バカにならない建設費がかかるのだが、一旦完成してしまえば儲かることに人々はすぐに気づいた。富と人材が鉄道会社に集まると、彼らには社会や地域のリーダーという自覚が生まれ、利潤を還元しようという気風が主流になる。

多くの従業員の中には音楽愛好家もいて、彼らは会社の後援を得ながら音楽活動を始める。英国の記録で恐縮だが1852年クリスマスにドンカスターで機関手たちがブラスバンドを組織する。こうした動きは英国各地に広がり、各地の鉄道工場に波及する。1860年にはグレートイースタン鉄道でコーラスグループが結成された。

こののちドンカスターの吹奏楽団はオーケストラにまで発展したという。

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