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2014年5月24日 (土)

狭軌電化区間

旧国鉄、現在のJR各社は新幹線以外の路線で狭軌1067mmを採用していたから、一般の日本人にとって電化された狭軌区間などありふれたものだ。ところが96%が標準軌1435mmのドイツでは、そもそも狭軌自体が少ないうえに、幹線ではない狭軌区間を電化するというのは相当例外になる。同じ狭軌でも非電化路線ならば、田舎に行くと頻繁に存在するし、蒸気機関車を運行するような観光路線ではそれが呼び物にもなっている。以下にその訳アリ感満載の狭軌電化区間を地図から拾い上げる。

  1. ミュンヘベルク⇔ブッコウ ベルリンの東60kmくらい。蒸気機関車も運行している。
  2. キーファースフェルデン⇔ヴァヒテル バイエルン南端クーフシュタイン近郊。
  3. ガルミッシュパルテンキルヘン⇔ツークシュピッツェ ドイツ最高峰への登山。

実際これっぽっちしかない。

ところが山岳国スイスでは軌道幅に関係なく電化が非常に進んでいるから面白い。

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