ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« そりゃまずかろう | トップページ | インゴルシュタット経由 »

2014年7月25日 (金)

ICE専用軌道

1964年に日本で新幹線がデビューしたとき、欧州の鉄道関係者は、新幹線が全線専用軌道だったことに衝撃を受けた。日本は在来線が1067mmの狭軌だったから、新幹線用に標準軌の専用線を敷設したに過ぎないのだが、既に在来線が標準軌の欧州から見ると斬新だったというわけだ。専用線を別に作ると、在来線との混在に比べたら高密度の運転が可能になる。

ドイツの新幹線ICEは、車両こそ最新鋭だが、在来線を走行する部分も多く、そうした場所では最高速度も抑え気味になっている。それでは効率が悪いとばかりに専用線の建設も始まっている。

  1. ベルリン⇔ヴォルフスブルク ベルリンからハノーファーを抜けてルール地方に至る大幹線だから納得。
  2. ハノーファー⇔カッセル⇔ヴュルツブルク ドイツ中央部を南北に貫く動脈。
  3. フランクフルト⇔ケルン 空の玄関フランクフルトとルール地方を結ぶ。
  4. マンハイム⇔シュトゥットガルト やがてウルムまで延伸しミュンヘンと繋がる。
  5. ニュルンベルク⇔インゴルシュタット これもまたミュンヘンに繋がる。
  6. ライプチヒ⇔ハレ エアフルトまで延伸の予定。やがてはニュルンベルクに繋がりそう。

専用線はまだこれだけ。

« そりゃまずかろう | トップページ | インゴルシュタット経由 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ICE専用軌道:

« そりゃまずかろう | トップページ | インゴルシュタット経由 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ