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2014年7月26日 (土)

インゴルシュタット経由

今や2年前となったドイツ旅行。旅行代理店のセッティングの範囲内でも、十分に楽しめる旅行だったのだが、長男と私は策をめぐらせた。ポイントは2012年4月2日の午後、ニュルンベルクで半日の自由行動の時間をどう過ごすかだった。

せっかくのドイツで何とか鉄道に乗りたいと欲して、ニュルンベルクから1駅だけICE乗車にトライするというものだった。クララの訃報に接して、イシュルから急遽フランクフルトに向かうブラームス傷心の旅路と重なるレーゲンスブルク-ニュルンベルクを含む旅程と決めた。ここまではよい判断だったが、単にニュルンベルクとレーゲンスブルクの往復にしたのが、無策だった。同じ線を行って帰るだけというのは、いかにも芸がなかった。

13時28分ニュルンベルクから真南にインゴルシュタットに向かう。この区間はドイツが誇るICE専用線で、時速300km運転が行われている。インゴルシュタット駅の直前にアウディトンネルをくぐる。距離にして90kmのインゴルシュタットには14時01分に着く。平均時速で180kmとはさすがだ。ここからは在来線に乗り換える。14時32分発のニュルンベルク行き各駅停車だ。ニュルンベルク着は15時32分。平均時速は70kmになってしまうから、ICEの速さを実感する。ここで1時間の待ち合わせの間にドナウ川岸まで往復する。

レーゲンスブルク発は16時29分で、ニュルンベルク着は17時25分だからホテルでの夕食にピタリと間に合ったはずだ。絶対にこのルートにするべきだったが、後の祭り。

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