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2014年9月26日 (金)

高橋考

キール運河をループ線で跨ぐ橋の話をした。レンズブルクという街の話題だ。愛用の道路地図で確認すると、その橋の横に「Hochbrucke」(uはウムラウト)と書かれている。「Hoch」は「高い」の意味で、「Brucke」は「橋」だから合わせて「高橋」としゃれてみた。ブログ「ブラームスの辞書」的には、これが大変悩ましい。この「Hochsbrucke」は、はたして地名かという疑問。

そのつもりで、キール運河を地図でたどると、全部で3つも見つかる。

  1. Levensau
  2. Rendsburg
  3. Grunental

不思議なことに、これら全て、鉄道とキール運河の交点に存在し、橋のそばに記載されている。キール運河と鉄道との交点はつまり橋は、全部で4つ存在するのだが、そのうち「高橋」とい記載が無いのがHochdonn付近に1箇所ある。

外航船が行き来する運河で、戦艦ビスマルクも通ったことがあるくらいだから、水面から十分な高さが確保されていたに決まっている。もしそうなら4箇所の鉄道橋全てにおいて「高橋」の記載があってもよさそうだが、実際には3箇所にとどまっている。そうなるとこれが「地名」である可能性も捨てきれない。

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