カール・ベデカー
Karl Badeker(aはウムラウト)は1801年11月3日ドイツはエッセンで生まれた実業家。1827年にコブレンツで出版社を立ち上げた。そしてドイツ初の鉄道がニュルンベルクで開業したその1835年に、世界初の旅行ガイドを刊行する。
各地の名物、レストラン、ホテル、地理、歴史をコンパクトな判型に収めた本。まさに現代のガイドブックのコンセプトそのままだ。ガイドブックの刊行は現代まで続き、初期のものには骨董的価値はおろか歴史的価値まで生じている。
ブラームスがベデカーのガイドブックを購入していやせんかマジで調べているのだが尻尾がつかめない。ウィーン楽友協会に収蔵されている彼の遺品の中にあるのではないかとにらんでいる。
<杉山さま
おお。随分昔の記事をご覧いただいたんですね。
ありがとうございます。
op117-2途切れなく続く細かい音符の羅列に、旋律が埋まっているのが手品のようです。
記事は妄想の垂れ流しですので鵜呑み厳禁でお願いします。
投稿: アルトのパパ | 2014年11月 4日 (火) 18時10分
「世界遺産」とおっしゃるからには何かあると思って、改めてバックナンバーを読ませていただきました。
「3大インテルメッツォ」の選考過程を拝見して「うむ~」と唸り、また、『ブラームス 性格作品』という書物があることを教えて頂きました。ありがとうございます♪
実は、Op.117 は、今の先生に師事して初めて、先生から頂いた曲なのです。まずは一番心惹かれる第2曲から始めてみたところでした。大切に弾こうと思います♪
投稿: 杉山 | 2014年11月 3日 (月) 21時39分
<杉山さま
いらっしゃいませ。ウムラウトのサンプルありがとうございます。
op117-2を譜読み中とはすばらしい。ありゃあ世界遺産ですね。
投稿: アルトのパパ | 2014年11月 3日 (月) 19時15分
はじめまして!
ブログ、楽しく拝見しております♪
私はピアノを弾くのですが、
今、間奏曲(Op.117-2)の譜読みをしています。
ブラームス晩年の本当に美しい小品ですね。
季節的にもぴったりです。
また、お邪魔させていただきます♪
P.S.
ウムラウト
ö ü ë Ö Ü Ë
これ、コピペでお使い頂けるかしらと思いまして・・・
投稿: 杉山 | 2014年11月 3日 (月) 17時10分